2015年3月22日日曜日

[GT6] 何をどうすれば。

GT6のルームオーナー固定のバグが直ったということで、やっとこさ来週土曜にレースをすることになりました。
何のレースかというと、まぁこれがGT500なわけなんですが。
このたびアップデートで追加されたVGT、レクサスLF-LCがSGT参戦を視野に入れた車両だということで、GT500に性能を合わせてみたんですね。

で、乗ってみるとこれがかなり乗りやすい。

しかしメンバー間でも意見が分かれました。「乗りやすい」という意見と「めちゃ滑る」という意見。
乗りやすいという意見の方は「HSVほど速くはないけけど、それに近い感覚」と。
そうなんですよ。高回転型エンジンなので低速トルクが細いHSVと比べると、ハイブリッドパワーで加速は良いんですが、
コーナリングの感覚はHSVに近いものがあるかなと思いました。
ホントによく曲がるんですよね。ダウンフォースが初期値でかなり強めに設定してあるので、これは弱めないといけないんですが。

で、このクルマの一番のネックは低速時の巻き込みがあること。
2速で完全にアクセルオフにしてしまうと、きゅるきゅるっと巻き込みます。ちょっとMRっぽいなーとも思いますが
アクセルを少し踏んで曲がっても、スイスイ曲がって行くので結果的に速く、安定したコーナリングができるクルマになってます。

NSXも同じような挙動が出たのですが、上記のような走り方をしようと思うと、それ用のセッティングが必要になっていました。


当たり前のことですが、クルマに合わせた操作をしなければ速くは走れません。
他の人が速く乗れてるクルマで、速く走れない場合は、もちろん乗り方が悪いのです。

ではどうすれば乗り方を合わせられるのか。
まずは基本の操作をすることです。

これはクルマへの順応だけの話ではありません。速くなるためにも最も重要なことです。

速いプレイヤーのリプレイなどを見ると分かることなのですが、上手い人ほど特別なことは何もしてません。

ブレーキングで止まり、ステアを切り、加速する。

この3つの動作を確実にこなしているだけです。しかしその動作一つ一つが速いんです。

遅い人というのは、これが出来ていません。ブレーキングにしても、ステアの切り方にしても、加速時のアクセルの踏み方にしても、
どれを取っても変なのです。

それが出来ていないのに、やれ「ブレーキングを遅らす」だの「アクセルを速く踏みたい」だの
そんなことを言ったって一生速くなれません。

クルマの挙動を理解し、コーナーの形から一番速いラインを見つけ、そしてそのラインに乗せる練習をする。

下手な人が勘違いしがちなのですが、ブレーキングは頑張れば頑張るほどリスクが高く、しかもそれほどタイムアップには繋がりません。
ブレーキングなんて確実に止まることが出来て、綺麗なコーナリングができるようにすればそれで良いんです。

ブレーキングに拘るのは最後です。全てが出来るようになり、もうタイムを縮める場所がない、そんなときにブレーキングは頑張るものです。
特にレースなんかではブレーキングのミスで集団から離れてしまった、なんてバカバカしいので
安全に行くのが基本です。
バカみたいにフルブレーキングしてリアをブレイクさせてスピン、なんて一番下手くそな回り方なんです。

8割ほどの踏み方と、ステアを切りながらブレーキングを緩める、この荷重移動でほとんどのコーナーの前で止まれるんです。
止まれない人はブレーキ踏むのが遅すぎ。

フルブレーキングってのはここ一番のブレーキング競争で行うもの。そしてそのブレーキング競争だって、遅らせれば遅らせるほど有利というものでもありません。
相手がブレーキを遅らせてくることを読んで、別の選択肢を取り、勝負を有利に進めることもできるのです。


そんな経験から分かったことは、速くなるためには「ミスをしない走り」を何ラップでも続けられるように練習することが一番の近道であるということです。

自分はニュルでの耐久をよくしていたのですが、それをする前と、今とでは随分走り方に差があるように思いました。

耐久に慣れていない時というのは、一発の速さだけを求めてタイヤも滑らすし、無理な走り方もしていました。
しかし、耐久というのは長時間の走行をしなければならず、集中力を切らさずにミスなく走り切ることが求められます。

となれば、当然走りも慎重になるわけです。初めのころはタイヤの温存に意識が行って、ペースは上がりませんでした。
が、次第に「タイヤを温存しつつ、ミスなくペースを上げる」走りのコツを掴んだのです。

「タイヤを温存している状態」というのはどういうことかというと、当然「余裕がある状態」なのです。
余裕があればミスはしづらいし、多少のミスをしても修正するだけの心のゆとりがありますよね。

それを習得するのは人によっては時間がかかるかもしれません。ですが、諦めている人も練習次第でまだまだ速くなれることは確実です。

たまに言っている人がいます。「あの人が速いのは才能でしょ」って。
まぁもちろんセンスの面もあるとは思うんです。ですが、その人だって練習してある程度まで速くなっているんです。
実際に、全く練習せずにレースに参加した人に言われたこともあります。「付いていけなかったのは練習の差ではありません、才能でしょう」って。
練習してここまで仕上げているのに、それを「才能」という言葉で片付けられてしまうのは心外なのです。
たかがゲームとは言え、真剣に練習して、本番までにポイントを押さえて仕上げているんです。
「才能」があったとしても、その「才能」だけで勝てる人はいません。

「才能を備えていながら全く練習をしなかった人」と
「凡人ではあるが、真剣に練習をした人」が一発勝負をすれば、練習をした凡人が勝つんです。


スポーツでもゲームでも同じ。それをお忘れなきよう。

2015年3月16日月曜日

DOA5の動画UPしてます。

最近DOA5LRのリプレイ動画を割と頻繁にYouTubeの方へアップしてまして。
というのも、新しくサラを使い始めて ちょっと自分の中でモチベが上がってるんですよね。
エリオットに比べて行動の幅が広く、使ってて凄く楽しいんです。
まぁVFキャラということで、DOA6が出た時にはあまり期待はできませんが、
エリオット使えるし、6でも使えるキャラはいるしまぁいっか、てな感じで考えております。


DOA5LR SARAH vs HONOKA 2015-03-13


こちらがほのか戦。まだE+の頃で、単純な行動が多いです。



DOA5LR RIG vs SARAH 2015-03-16


こちら昨日の対戦。これでC-に昇格したわけですが、日に日に行動パターンは増えているかな、と自分でも思います。
実際、いかにいろんなことができるか、いかに相手を翻弄するか、というのがDOAにおけるサラの方向性だと思うんですね。
フラミンゴに移行してからのフェイントであったり、透かしであったり。
DOAのキャラってあんまりフェイント系の技がないために 馴染みは薄いんですよね。
VFだとサラや葵など特殊なムーブを持ったキャラがいるので DOAキャラと比べるとテクニカルな動きをしますよね。
その分求められる操作量も格段に増えるのですが、やはり使ってて面白いですね〜。

エリオットがシンプルな分、最近はサラにハマってしまって。
でもまだエリオットの方が上手く立ち回れますね。ここぞという時はエリオットじゃないと不安が。

昨日、ニコ動のうp主の方と対戦することがあったのですが、サラではちょっと心許なかったのでエリオット出しました。

サラもまだまだ伸び代はあるので、これからランク、どんどん上げて行きたいですね。

2015年3月10日火曜日

お久しぶりです。

 なんとなく、久しぶりに更新してみようかな、と思っている次第でございます。
最近またDOA5LRが出たということで、デッドオアアライブ再開しております。
まぁ~そんなに変わりなく、今まで通り対戦してますかね。

 あとはGT6ですか。コミュニティ機能が追加されてもう何か月か経ちますが
自分はGT500のレースをメインとするクラブのオーナーをやっております。
いろんな人が来て、またちょっと予選やレースの方式も改めないとなぁ、と考えているところです。

これから気が向いたときに更新していこうかな、と考えてるんですが、それもいつ気が向くのかよく分かりませんので
あんまり余計なことは言わないようにします。


前回の記事から変わったことと言えば・・・フィットにレカロシートを入れたことくらいでしょうか。。
SR-7の赤をね。一応シートの中古は嫌だったので、新品を購入いたしました。
工賃込みで10万4000円といったところでしょうか。高い買い物ですが、腰痛に悩まされていたということもあり、
10万で腰痛対策が出来、しかも内装のイメチェンまでできるとなれば クルマ好きとしては安いものかなと。
早くホイールも替えたいなと思っておりますが、またそれも自分のケチな性格からして、いつになることやら。